田舎フレンズから旬のタケノコを頂きました。
うちの周りには竹林がなく
タケノコが採れないので
ありがたいです。
タケノコは灰汁がすごいので下処理が大切です。
採ってからじわじわと灰汁がしみだしてくるので
出来ればすぐに灰汁抜きをした方が良いらしいです。
我が家ではタケノコの外皮1枚を剥いで
先端5cm程度を切り落とし、
米のとぎ汁をはった鍋にぶちこんで
煮立たせて灰汁抜きしています。
灰汁が大量に白い泡のようになるので
たまにお玉で取り除いていますが、
めんどいので30分おきくらいです。
TOTAL2時間くらい煮たあとに
そのままのお湯につけた状態で
一晩冷まします。
一晩つけおくとさらに灰汁が抜けるのと
お湯に出たうまみが戻るらしいです。
(そんなうまい話しがあるのか?笑)
なんやかんやで下ごしらえが大変ですが
最終的に食べられる中央部分は
だいぶ小ぶりになるのが憎らしい・・・
でも間違いなく
スーパーでサクッと買ったものとは違う
味わいがそこにはあります。
・・・めちゃくちゃうまい。
竹林を持っている方からすると
どんどん伸びる竹はやっかいらしく、
たくさん採って持って行ってと言われます。
皆さんも入手する機会がありましたら
旬のタケノコを是非楽しんでみて下さい。
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