田舎に住む方法はたくさんあると思いますが、
私は、市で取り組んでいた制度を活用しました。
”若者を里山に定住させよう” という趣旨の制度で
複数の区画の土地をお安く売りだし、
近所に若者仲間がいる環境にしてあげる事で
田舎に引っ越すハードルを下げる というものでした。
しかし市で取り組んで数年、全然希望者が現れず・・・
私が購入した時には、結局複数区画をひとまとめにして
さらに安くして売りだしていました。
売れないので早く処理したかったんですね笑
その時、私が思った事は
市で良い取り組みをしていても全然認知されていないという事。
そんな制度どこでみつければよいのかと思うほど
市で宣伝活動はしておらず・・・
私が知ったのは、
偶然奥さんのお父さんが近所に住んでいたからでした。
お役所ってそういうところが残念。
もし田舎に住みたい方がいらっしゃったら、
不動産屋や住宅メーカーに相談するのもよいかと思いますが、
狙っている地域の市区町村に相談するのも手なのかもしれません。
土地以外にも、空き家をかなり安く売りだしたり、
借家に出していたりもします。
うちの集落にも、空き家を安く購入し
リノベーションして住んでいらっしゃる方がみえます。
その方は市の生活課?に相談して、
空き家制度を紹介してもらったそうですよ。
私もそうでしたが、土地が安い分、
上屋にお金をかける事が出来るのは田舎特権かもしれません。
あとお伝えしたいのが、
基本 地元の方はウエルカム ということ。
田舎の維持には人が必要ですから。
住んで頂けるだけでうれしいのだと思いますよ。
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